スポーツグッズEXPO 進化したウェアラブルデバイス特集

ビジネス

スポーツグッズEXPOが、オンラインで2022年3月30日~4月1日までの3日間開催されています。
185の企業が出展しており、スポーツ業界では最大規模の展示会。

いくつかのブースにわかれているが、本記事では、その中でもテクノロジーを駆使したウェアラブルデバイスにフォーカスをあて、紹介していきたいと思います。

 

アドダイスのスマートウォッチ

まずは、株式会社アドダイスのブースからみていきます。

腕時計型ウェアラブルデバイス「ResQ Band(レスキューバンド)」をメインに出展していました。
ウェアラブルデバイスがバイタルデータを測定し、専用のスマートフォンアプリでデータを送信、
管理する側は一括して管理できるシステムです。

皮膚温や血中酸素濃度など測定項目に対し、アラートを出す数値範囲などをあらかじめ設定しておきます。

測定値がアラート範囲にかかると自動的にアラートが届き、従業員の体調不良にいち早く気づくことができます。
不調を早期に自覚できますので、無理をせず休む、通院するなどして体調不良に対応することができます。

体調のいい悪いは感覚論なので、客観的に判断するのが難しいと思います。
まじめな人ほど、頑張ってしまう傾向にあると思います。
また体調のすぐれない従業員を出社させないことで、企業はクラスター発生のリスクを回避できます。

 

筋肉の状態を見える化

次に紹介していくのが、株式会社エヌ・シー・ピーのブースです。

エヌ・シー・ピーの「Measeeシステム」は、筋肉の状態を簡易に計測でき、効果や成果を「見える化」することができます。

センサーをリストバンド型のベルトを腕に巻いてつけるだけなので、1人でも不自由なく装着できます。

スポーツクラブなどでのご利用を目的としたモデルは、縦41×横50.8×高さ14.8mmで16gと軽く
運動していても邪魔にならないと思います。

 

このデバイスのテクノロジーは、筋電と筋音の動きを計測できるセンサによって、筋肉の状態を確認することができます。
測定データは専用アプリで管理することができ、トレーニングの比較・検証・効果の予測が可能になります。

運動不足や身体がだるいといった感覚的な自覚症状を数値化でき、効果的なアプローチをすることができるようになるので運土不足の解消や健康寿命延伸などに役立つことが期待されています。

 

e-Sports愛好家の方に是非

シナダイン株式会社のブースを紹介します。

eSportsに便利な5メートルのUSB4ケーブルやと体調管理に便利なスマートウォッチが展示されていました。

USBケーブルは、5メートルのUSB4 Gen2×2レーン、20Gbpsを伝送可能なLRD(リニアリドライバ)アクティブケーブルです。
ディスプレイポートはDP1.4をサポート、8K伝送が可能なほか、映像信号以外のデータ伝送を行うMFDP(マルチファンクションディスプレイポート)にも対応しています。

 

次にスマートウォッチ型のPPGセンサーモジュールです。
指先や、手首に装着することで、高精度で高精度で血中酸素飽和度を測定することができます。
アスリートや激しい運動をされる方の体調管理には優れものです。

 

カロリー計算は時代遅れ?!

株式会社ドウシシャ 時計・ブランドジュエリー営業Division マネージャー 清水偉仁 氏の講演
「もうカロリー計算は不要。 “摂取カロリー”“水分バランス”をはじめ、身体の変化を自動で追跡・計測する新世代スマートバンド」が3月31日限定で公開されました。

 

講演内で紹介されたのが、スマートウォッチGoBe3である。

GoBe3の凄いところは、着けるだけで、接種カロリー、水分バランス、その他身体の変化を自動で追跡・計測してくれます。
着けて生活していれば、健康面の管理が可能となります。

 

ダイエットのために、カロリー計算するにしても、食事のメニュを記録して、それぞれどの程度カロリーがあるかを調べるのも面倒でなかなか続かない方も多いのではないでしょうか。

 

GoBe3があれば、自動で計測してくれますし、加えてカロリーの消費量や体内の水分バランス、睡眠の質、ストレスレベルなどもウォッチしてくれます。
健康的なライフスタイルを管理することができます。
ダイエットをされている方にはおすすめです。

 

 

他にもスポーツ用品や、フィットネス機器のZONEもありますので、次の記事で紹介していきたいと思います。

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